ダッシュ隊大阪

災害復興支援ボランティア”ダッシュ隊大阪(牡鹿)”あとがき(新聞記事から抜粋!)

10月13日「牡鹿半島から見える、ボランティアの“いま”」 新聞記事から抜粋!

石巻市東部・牡鹿半島は、地理的にもクルマが入りにくく、支援活動が遅れていた地域です。
さらに先月の台風15号によって、津波の被害に合っていない家や車が流される被害も発生してしまいました。

震災直後の3月20日から、牡鹿半島に住み込みでボランティアを続けているのが、石巻市社会福祉協議会・牡鹿支所のリーダー、遠藤太一さんです。

遠藤さんは行政と被災者の間に立ち、日々変化する情報の橋渡し役を続けていますが、支援活動の難しさを感じるケースが増えているというのです。

遠藤さんによると、地元電気店が商売を始めており、暖房器具の予約販売をしています。
しかし、仮設住宅に暖房器具を配るという「仮設支援」のボランティアがストーブを配布すると、電気店への予約をキャンセルする人が出てきます。
仮設住宅では、土砂災害で室外機・エアコンが壊れたため、ストーブが必要。上手にアピールをしている仮設にはストーブが1軒に2台あったりするところもあるそうです。

「年金をもらっているので生活保護世帯が少なく、なんでも物がもらえると働かなくなる。失業保険が延長されたため、アルバイトをやめてしまう。お金を払わず「もらえるのではないか」となってくる。自立の妨げになる可能性もある。ボランティア、支援も慎重に行う必要がある」と、問題点を話してくださいました。

 

今もボランティアは必要とされています。
参加したい方は、本当に被災者のためになるのか、自分は役にたてるのか、ボランティアセンターに問い合わせて、しっかり情報収集することが求められています。
そして、遠藤さんのように手弁当で活動するボランティアをどう支えるのかも、今後の課題となっています。

 

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石巻市社会福祉協議会牡鹿支所 リーダー・遠藤太一さん

【活動概要】
3月11日に東京で地震に遭う
当日中に取引先含めた有志の会社で物資の発送について検討開始
翌12日支援活動の開始をし物資集めを開始

3月2?日福島、仙台、石巻をサポートしながら石巻市旧雄勝町、旧牡鹿町
4500人に向けた支援を開始

10月現在石巻市社会福祉協議会牡鹿支所の要望管理
ボランティア受け入れ協力
石巻市牡鹿総合支所の物資配布管理協力
宮城県災害対策本部物資配布協力
牡鹿稲井商工会、石巻市観光協会への提案を行っています。

 

○Pikari支援プロジェクト
設立3月12日
物資の搬入、ボランティア受け入れ
現地コーディネート、各種企画、運営、物資管理、配送

○牡鹿ボランティア
設立5月1日
ボランティア受け入れ
現地コーディネート、物資管理、配送

○牡鹿復興支援協議会
設立6月15日
自立支援 各種企画、運営

○牡鹿復興支援文化会
設立6月15日
地域の伝統芸能、伝統文化の復興保護

 

現在牡鹿半島、牡鹿総合支所管轄の諸島部を含む全域での要望の管理
ボランティア受け入れおよび派遣、自立支援活動
物資配布調整、炊き出し イベント企画運営管理
を行っており、地域での復旧、復興の足がかりを作っていくお手伝いをしています。
4月より企画を進めてまいりました。鮎川浜の仮設商店街も16店舗集まり
11月11日を目標に準備を進めております。

すべての団体が任意団体かつ個人の集まりなので、ボランティアセンター運営資金、復興支援活動資金、自立支援活動資金、としての支援金を募集しております。

【ボランティア活動へのご支援先】
七十七銀行
鮎川支店 普通口座5074908
Pikari支援プロジェクト

仮設商店街や商工漁業観光のご支援先
七十七銀行
鮎川支店 普通口座5074754
牡鹿復興支援協議会

地域伝統芸能、金華山などの復興、地域文化へのご支援先
七十七銀行
鮎川支店 普通口座5074916
牡鹿復興支援文化会

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2011.10.13更新